ドイツ不思議発見!

元デュッセルドルフ在住・海外暮らし初心者の夫婦が日々の生活で発見したドイツの不思議を書き綴ります

洗濯用洗剤

元々、何かの番組で見て、なんとなくは知ってはいたのですが、やっぱり驚きました。

 
ドイツでは当然のように「色物用」「白物用」「黒物用」と色別に洗剤が売っている👀!!!
 
 
来たばかりの頃は、どうして色別の洗剤が売っているのか理解できませんでした。だから、最初は日本から持ってきた洗剤を使っていたのです。それで充分だと思っていたのです。

 

そして、あるとき気付きました…
白かったはずのワイシャツがいつの間にかグレーになっていることに😱!!!
 
 
一緒に洗ったものから色移りしてしまったのか?と思ったけれど、そういうわけでもない様子。
そこで、洗剤が関係あるのだと気付きました。
 
 
すぐさまドラッグストアで白物用洗剤を買ってきて、使ってみると、あっという間に白いワイシャツに元どおり✨
それからはヨーロッパ流に色物・白物と分け、洗剤もそれぞれ向けのものを使って、洗濯をするようになりました。
 
グレーになるのは硬水が原因だとか。
 
 
我が家で使っている洗剤たちです↓
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Coralシリーズの「Optimal White」と「Optimal Color」 各3.5€くらい
そして、年中部屋干しで臭いが気になるので、Impresanの「Hygienespüler」(除菌剤) 2€くらい
 
 
臭いに敏感?な旦那さんもこの匂いなら大丈夫!ということで、うちではずっとCoralシリーズを使ってます。
ドイツの洗剤は匂いのキツイものが多いけれど、これは比較的やさしい香りだと思う☘
 
Hygienespülerのほうも匂いはキツくなく、いい感じ✨除菌できているのかは不明だけど…😑
 
 
そして時々これも入れてます。
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ROSSMANNのプライベートブランドdomolの「Wasserenthärter」(水軟化剤)粉タイプ
ドイツは硬水のため、カルキが溜まると洗濯機の故障にもつながるみたいなので。
 
使っていて感じたのですが、これはタブレットタイプのものに比べて溶けづらい気がします。量が調整できるのはいいんだけど💦
 
 
すでにカルキ除去剤が添加されてる洗濯洗剤もあるって聞いたけど、うちで使ってる洗剤はどうなんだろう…?
裏面の表示をよく見ればわかるんだろうけど、気が向かないと調べないので、わからないまま今に至る😅💦
 
 
硬水っていろいろと面倒なところが多いなぁと感じる今日この頃。
洗剤も泡立ちにくくなるから、たくさん使わなきゃいけないし。そのぶん無くなるのも早い!
 
ドイツに来て、日本では当たり前だった「軟水」のありがたみがよくわかりました🚿🛁