ドイツ不思議発見!

元デュッセルドルフ在住・海外暮らし初心者の夫婦が日々の生活で発見したドイツの不思議を書き綴ります

パースニップ(Pastinaken)

謎の食材を試してみました。

今回、食べてみたのは「Pastinaken(パースニップ)」
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スーパーなどで見かける、白い人参みたいなこいつ。ヨーロッパ原産の野菜だそうです。

シロニンジン、サトウニンジンなどとも呼ばれるそうな。(Wikipediaより)
だって、完全に見た目が「ニンジン」だもんね。

クックパッド先生によると、炒めたり、スープにしたり、と調理法も様々みたい。

今回は普通の人参とベーコンと一緒にニンニクオイルで炒めてみることにしました。
 
 
見た目は人参のくせに、皮を剥くとなんとも言えぬ強烈な臭いが!
…こ、これは人参の臭いじゃないぞっ😲!!!ちょっと苦手かも💦
 
独特の臭いに怯みつつ、フライパンで炒めること数分。
すると、少しずつ臭いが薄らいできた気が……それとも、私の鼻が慣れてきただけか⁉︎笑
 
 
人参とパースニップのきんぴらの完成✨
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加熱したら、人参よりも甘みがあって、けっこう美味しい😋✨
クックパッド先生にも書いてあったけど、ほのかにサツマイモみたいな甘さがあります。そして、気になる臭いもだいぶ和らぎました。
 
これはスープにしても美味しそうな野菜です。でも、きっと生では食べられないだろうな。
 
 
日本では馴染みのない食材に出会えるのも海外生活の楽しみの一つ。
また謎の食材を見つけたら、挑戦してみたいと思います👍