ドイツで肉といえば「豚肉」?
牛肉や鶏肉も普通に売ってるけど、豚肉が一番安い!!!
そして、豚肉料理といえば、定番のソーセージを筆頭にシュニッツェル(ドイツ風トンカツ)やアイスバイン(骨付き豚の塩茹で)、シュバインハクセ(骨付き豚の炙り焼き)など様々。
そんな豚肉好きなドイツ人ならでは⁉︎の食べ方があります。
それが、コレ↓↓↓
「Mettbrötchen(メットブロートヒェン)」

なんと!!!生の豚ひき肉をパンの上に乗っけたオープンサンド?!
生肉、しかも生の豚肉って……?
最初はかなり警戒していましたが、せっかくドイツにいるんだし、何事も経験だー!と試しに食べてみました。
すると、意外に美味しいじゃないですかっ?✨✨✨
なんだかネギトロみたいな感じ。しょっぱすぎず、コショウが効いてきて、上に乗った生玉ねぎがまたよく合う!
ビールのおつまみ的存在なのか、レストランではビールのお供にMettbrötchenを注文する人がたくさんいました?
ドイツでは生食用の豚ひき肉は「Mett(メット)」という名で売られています。精肉店だけでなく、パン屋さんでもMettbrötchenをよく見かけます。
食中毒は大丈夫なのかなー?と心配になるけど、一応、法律で厳しく管理されているらしく、ドイツではメジャーな食べ方のようです。
ただし、精肉店では普通の加熱用の豚ひき肉も並べて売られているので、買う時に間違えないよう注意が必要?!!!
これはきっと日本では食べられないだろうなー。ドイツじゃないとなかなか味わえない、この食べ方。食べてみる価値ありです?✨