ドイツのグラスに付いているマーク。
0.2ℓの目盛り。
レストランやカフェなどでは、ほぼこの目盛りの付いたグラスで出てきます。
ジュースもビールもワインも…🍹🍺🍷
なんと、ドイツでは飲み物を提供する際、この目盛りよりも少ない場合は法律違反になってしまうのだそうな。そう、ちゃんと法律で定められているのです。
そして、飲み物のメニューには0.2ℓや0.3ℓなどと量まで載っている。
こりゃあ、絶対ズルはできないシステムだ!
でも、だいたいどこのお店でも、目盛りラインよりも多めに入れてくれるところがほとんどです。
ドイツ人は太っ腹だな〜✨
ラインが書いてあって、自分でも量が多めに入っていることがわかるぶん、得した気分になれます😁
泡があって、量がわかりづらいビールでも、ちゃんと泡とビールの境が目盛りラインよりも多めになるように入れられています。
アルトビールでは目盛りの付いていないグラスで提供されることもあるけど😐
「真面目」と言われるドイツならではのこのシステム。
さすがにワイングラスにまでこんな目盛りが付いているなんて、ちょっと驚きだったけどね😅