夏の気候は、日本より遥かに過ごしやすいです。25℃前後くらいで、湿気も少ないのでかなり快適。
でもなぜかドイツは、急に暑くなったり、急に寒くなったりするんです。
2週間くらい前までは、20℃いくかいかないか、そして先週から急激な猛暑に襲われています。
ちなみにドイツはエアコンがついていない家がほとんどなので、30℃以上になる日は、逃げ場がありません。
そして、また8/29から急に気温が下がるそうです。最高気温の差が10℃!!
なぜこんなに短い期間で変動するんだろう?
大西洋の暖流と偏西風が、ヨーロッパの温暖な気候を作っている。と中学生の時に習った気がしますが、こんなに変動しやすいって習ったっけ??
ドイツに長いこと住んでいる日本人の方は、衣替えをしたことがないそうです。
「いつでも気温に合わせた服が必要だからね」
とのこと。
夏でもコートを常備しているそうです。
この乱降下は、ドイツだけではないみたいです。
ヨーロッパに来られる方は、天気予報のチェックを欠かさないでくださいね。
果たして、この気温変化に私たちの体はついていけるのでしょうか?