2018年4月8日にデュッセルドルフのフィッシュマルクト(FISCHMARKT)に行ってきました。
4月から11月の第一もしくは第二日曜日に開催される楽しいイベントです。
FISCHMARKT 2018
開催日時:4月8日、5月6日、6月3日、7月1日、9月9日、10月14日、11月4日
時間:11:00~18:00
場所:Tonhallenufer
アクセス:U-Bahn Tonhalle/Ehrenhofから歩いて3分
何十件も屋台がある中、お魚を売っているのはほんの数店舗。
フィッシュマルクトなのに。。
市場と言ってますが、屋台や出店が並んでいて日本のお祭りみたいな雰囲気なんです。
そんなお魚市場へは、あるソーセージを楽しみに行きました。
それがこちら!
Wild-Bratwurst
シカやイノシシのジビエソーセージです🦌🐗
いつも人だかりができています。
フィッシュマルクトに来るたびに気になっていたけど、なかなか手を出せずにいました。
でも、鹿肉はヨーロッパで結構食べられてると聞いたので、一度は食べてみたい。
そこで勇気を出して、鹿肉ソーセージを注文です!
かなり美味しい!脂が少なくしっかりとした肉の味がします。
噛めば噛むほど旨味が出てくる!
スパイスも効いていて、これがまたお肉の味を引き出します。
今度から鹿を見たら『美味しそうな鹿だ』と思ってしまうほど美味しかったです。
続いて行ったのはドイツのB級グルメ、ライべクーヘンのお店。
こちらもお魚と全く関係ないですが、フィッシュマルクトに来るとよく行くお店です。
HEINEN REIBEKUCHEN
家族経営なのか、店員さんのチームワークは抜群。そして仲がいい。
ライべクーヘンに定番のアップルソースを注文しました。
ここのライべクーヘンはあっさり目で、油の重さを感じません。
ジャガイモの味がしっかりとしていて美味しい😋揚げたてはカリカリしていて最高です。
クリスマスマルクトのはあんまり美味しくないのが多いけど、このお店のは超おすすめ!
ライべクーヘンが苦手という人にも食べてみてほしい。
もちろんFISCHMARKTなので、お魚系の屋台もあります。
どちらもいつも超人だかりができてる人気店。
他にも、キプリングやバックフィッシュ(魚のフライ)を出してるオランダ系屋台もあります。
今年気になったのはフランス系のお店が多かったこと。
あちらこちらにフランス国旗が立てられていました。
去年までこんなにあったかな?
他にもたくさんありました。
こんなに増えるとは、ドイツ人はフランス好きか?
これ以外にもお魚と全く関係無いブラウニー専門店やアートなお店があったりとお祭り感が満載!
端っこには市場らしく、野菜を売っているお店があります。
こちらで旬の野菜と果物が売っていました。
白アスパラを買うと自動皮剝機を使うことができます。
白アスパラの全自動剥き機
— ドイツ不思議発見! (@Deutschlife1) 2018年4月8日
白アスパラを購入すると無料で使えます
ドイツ人も日本人もついつい見入ってしまう pic.twitter.com/BxK5ghzPpb
最後に野外ビールパブで一杯ひっかけて帰りました。
ドイツ人は本当にビールが大好き🍺🍻
魚は全然食べなかったけど、今回もすごく楽しかった!
毎年4月~11月の限定開催。そして日曜日に催されるので、日曜日難民には非常にありがたいイベントです。