ケルンから東へ約80kmのところにフロイデンベルグ(Freudenberg)という町があります。
ドイツの古い町はカラフルな木組みの家が多いですが、ここフロイデンベルグの建物は全て白黒。
何とも不思議なモノトーンの世界を作っている町だとか。
週末を利用して、車で行ってきました。
アクセス
注意点は、ドイツにFreudenbergという町が2つあります。
郵便番号 57258のFreudenbergに向かいましょう。
車の場合は、ツーリストインフォメーションに向かって走り、Zum Kurparkという通り沿いに3時間無料の駐車場があります。
公共交通機関の場合は、Siegen駅からバス(R37、38)に乗り、Freudenberg Bahnhofstraßeで下車。そこから5分ほど歩きます。
僕たちは車で行きました。
駐車場から少し歩くと、白黒の建物がたくさん見えてきました。
青い空とモノトーンの建物のコントラストがすごくきれい。
早速、町中に入っていきたい!という衝動がありましたが、絶景ポイントがあるということなので、町歩きの前にまずはそちらに向かうことにしました。
フロイデンベルグの絶景ポイント
町中から歩いてすぐのところにKur Parkという小高い丘になった公園があります。
Kur Parkの入り口に建つ標識。
FOTOBLICKの方向に向かいます。
少し階段を上ると。。。
絶景ポイントに到着!!
白黒の建物が並ぶ景色は圧巻。
建物の外観は17世紀のままに保たれているそうです。
公園にはベンチも併設。
ここからの眺めも素敵。
お弁当を持ってくれば、まったりできて最高だな~。
フロイデンベルグの町中を散策
Kur Parkから再び町中に戻ってきました。
まずはツーリストインフォメーションに。
閉まってます。今日は土曜日なのに。
まさかの土日休みでした。。
攻めてます。平日は10:00~16:00の営業です。
インフォメーション無しで歩くことに。
一番奥の通りのMarktstrasseにはお店やレストラン・カフェが並んでます。
フロイデンベルグは木をたくさん使った町だけに、木工細工の雑貨屋が幾つかありました。
丘から見える場所は白が基調の壁でしたが、反対は黒が基調。
日本の瓦みたいなものに覆われてる壁です。
なんで壁の色が違うんだろう?
どの建物も素敵。
200m四方程度の小さい町なので、1時間ぐらいでぐるっとまわることができました。
冬には雪で真っ白になるそうです。
雪に覆われた町も見てみたいな~。
大都市から少し離れた町なので観光客も少なく穴場スポットです。