ドイツ鉄道 DB、今回は切符の買い方についてです。
全部で4種類の方法があります。
1. 窓口で買う
2. 券売機で買う
3. インターネットで買う
4. 旅行代理店経由で買う
1つずつやり方やメリット・デメリットを説明していきます。
細かい説明の前に、一般的な注意点です。
DBは、当然のように遅延します。またルート変更等も日常茶飯事‼︎
ですので、余裕を持ったスケジュールを立ててください。
1. 窓口で買う
メリット:
・英語かドイツ語が話せればじっくり話をしながら買える
デメリット:
・混んでいると時間がかかる
・たまにすごく冷たい扱いをされ、心が折れそうになる
注意点:
駅により営業時間が異なるので、事前に要チェック
窓口はドイツ語でReisenzentrum
まずは整理券をもらいます。
奥の掲示板をみて、自分の番号と窓口が表示されますので、そこへ向かいましょう。
あとは、窓口の係員とやり取りをして、切符を買います。
切符や領収書の記載は、一番丁寧だと思います。↓
2. 券売機で買う
メリット:
・慣れれば最速で購入できる、2分あれば十分
・フランス語等、英語以外の言語にも対応(ただし、日本語は無し)
デメリット:
・指定席を取るときに苦労する(よくわからない)
・日本のクレジットカードを受け付けない時がある
・切符に出発ホームの記載が無い
・高額紙幣が使えないことがある(券売機内のお釣り残量による、と思う)
注意点
・駅構内なのでスリに注意、画面に集中しすぎないこと、じっくり見てくる怪しい人がたまにいます
手順は
・ 英語表示(自分の好きな言語表示)にする
・ 行き先を選択
・ 列車を選ぶ
・ 等級、指定席等を選ぶ
指定席は、窓側だったり、電話可能車両だったり、最初に選びますが、大抵希望のところは空いていません。
その場合は、どこでもいいというのを選びましょう。
3. ホームページで買う
メリット:
・ じっくり探せる
・ 出発日が先なら、格安チケットを買える
・フランス語等英語以外の言語にも対応(ただし、日本語は無し)
デメリット:
・ 格安チケットは、変更不可、返金不可(切符により異なるので要チェック)
注意点
・ 購入に使ったクレジットカードを携帯すること(オンラインチケットと一緒に、車内で提示が必要)
・ 事前のプリント必須(もしくはアプリでのオンラインチケット)
4. 旅行代理店経由で購入
メリット:
・オール日本語で対応可
デメリット:
・ 手数料分少し割高
1.〜3.が難しければ、これもアリです。日本語でじっくり相談ができるので安心です。
最初はわかりづらいけれど、一度慣れてしまうと行動範囲が広がります。駅は街の中心にあることが多いので、それもまた便利なところです。
賢くDBを使って、いろんな街へ電車の旅をするのもまた楽しいですね😊