僕がDBを使う時のTipsをご紹介。
遅延や番線変更が多発するICEですが、アプリを使いこなすことで、難なく対応できます。
1. チケットを事前予約し予約番号をゲット
予定が決まっている方はチケットを事前にネットで予約します。
6桁の予約番号が非常に大事になります。
DBでは自由席(座席指定をしない)の場合も予約が可能です。
座席指定をしない場合でも事前予約しておいた方がベター。今回紹介する方法を使うことができます。(指定席価格は片道4.5€なのでおすすめです。)
2. DBアプリをダウンロード
なぜアプリが必要かというと、遅延や番線変更など、ドイツバーンあるあるトラブルの情報がオンタイムで更新されるからです。なんと駅で確認できる情報より更新が早いんです。
そのため、でっかい掲示板に張り付くことなく、ゆっくり余裕を持って乗ることができます。
3. アプリを使って必要な情報をゲット
DBに乗る上で、僕がいっつもチェックしているのは、遅延情報、停車する番線、車両の停車位置の3つです。
予約情報をアプリにダウンロード
・アプリを開き右上のメニューボタンを押す
・My ticketsをクリック
・左上の『➕』をクリック。
・チケット番号と苗字を入力し、準備完了
遅延情報と停車番線の確認
・Timetableをクリック。Outwardは行き、Returnは帰りの情報。
ここで遅延情報と停車番線をチェック
緑文字は予定通り、赤文字は変更箇所です。
今回は珍しく出発時間は定刻ですが、16番線発着に変更。
車両停車位置をチェック
指定席を予約している方は必須の作業です。
今回は、31号車の座席番号 107になります。
・駅名の横の電車マークをクリック
・予約車両の停車位置を探す
車両の適当なところをタッチします。
そうすると拡大されて、どの車両がどのあたりに停車するか分かります。
31号車はホームにある「E」の看板の付近に停車です。
4. ネット予約でない場合のアプリの使いこなし方
ネット予約でない場合の方法です。
・Trip plannerから出発駅、行き先(出発日、到着時間(もしくは出発時間)を、入力。
・乗りたい列車を選択
13:07発の列車をクリックします。
12:52発の列車は乗り継ぎができない可能性があると出てますが、こうなるともう乗り継げません。
・必要な情報をチェック
3でご紹介した方法と同じです。
この方法で注意すべきことがいくつかあります。
注意点1. 入力する日にちを間違えると遅延情報などが全くでない。
ちなみに翌日で同じ列車を調べるとこんな感じ。予定の時間しかでません。
遅延無しと勘違いしてしまいますね。
注意点2. いちいち探すのがめんどくさい。
乗り換えが多いときとかは、候補が多すぎて探すのが大変です。
注意点3. アプリが落ちると、一から入力しないといけない。
超めんどくさいです。あと、長時間違うアプリを開いていると、最初のメニュー画面に戻ることも。
そんなわけで、DBは、事前予約してアプリを使うのがおすすめです。
乗ってる最中に行き先が変わる、路線が変わる、単純に止まる、アプリで対応できないトラブルも多々あります。そんな時は誰かに聞いて助けてもらいましょう。
駅員さん・車掌さんが見つからない時は、スーツ姿のビジネスマン、学生らしき人は、90%以上の確率で英語が堪能です(当ブログ調べ)。