じゃがいも文化のドイツ。
いろんな形でじゃがいもが食されますが、時々見慣れないものもあります。
例えば、クヌーデル。
まん丸の形をした、いわゆる「じゃがいも団子」です。
ドイツでは、お肉料理の付け合わせとして、レストランなどでよく見かけます。
味は、じゃがいもで作っただけのなんの変哲も無い団子。これといった味付けがされているわけではないので、料理のソースを付けて食べるのが一般的なようです。
もちもちとした食感で、1つでもかなり食べ応えあり。
こんなまん丸な形、どうやって作るのだろう…?と不思議に思っていたら、見つけました!!!
スーパーで、このクヌーデルを簡単に作れるキットが売っているのです。
Kartoffel Knödel
袋を開けると、なんだか不思議なものがこんにちは。
丸い袋状の包み紙の中に、じゃがいも団子の粉が詰まっています。
作り方は簡単。
これをただ茹でるだけ。
茹でる前は、くしゃっと潰れていた、クヌーデルの素は…。
茹で上がるころには、こんなにまん丸の状態に!
あとは、袋を破いて中身を出すだけ。
とっても簡単。そして、お手軽♬
ただ、家庭だと何の付け合わせにして食べようか迷うところ…。
我が家では、あまり出番はありません。
ちょっと変わったお土産とかには、面白いのかな〜??