11月からすでに街はクリスマスムード。12月になると、もうどこもかしこもクリスマス一色です🎄🎅
一年で一番ワクワクする季節なんじゃないかと思います😄
ドイツはさすがキリスト教のお国。クリスマスに向けての気合の入り方が日本とは違います。
キャンドルやクリスマスのインテリアなどを見ていると、あれこれ欲しくなってしまう…
その中で、一番憧れるもの。
それは、生のモミの木のクリスマスツリー🌲✨
ドイツではクリスマスツリーとして主流のようなのか、たくさん見かけます。
…日本だとIKEAくらいでしか、なかなか手に入らないそうですね。
クリスマスに近づくにつれ、街ではモミの木売り場が増えます。
こんな感じで、普段は特に何もない教会の広場や街角に、モミの木売り場が突如出現。
大きさも様々です。
そして、何気に安い。
購入すると、運びやすいようにネットで包んでくれます。
モミの木にネットを被せるための専用の機械も置いてあったり。
見ていると、けっこう大きいものを買っていくんですよね、みんな。
二人掛かりじゃないと運べないくらいの、大きなものが人気の様子。
ドイツの家は日本に比べて広いので、大きなクリスマスツリーでも平気で飾れるんだろうなぁ。
切りっぱなしの生木をどうやって飾るかというと、専用のスタンドがあり、それに挿して立てるのです。
聞いた話によると、その専用スタンドの方がモミの木よりも高価だとか。
さて、本場ドイツでは、クリスマス直前にモミの木を購入し、イヴに飾り付けをするのだとか。
そして、年を越して1月7日まで飾るのだそうです。
日本だと、早ければ11月末くらいから出して、クリスマスが過ぎればすぐしまってしまいますよね…。
そういうところは、雛人形とかの感覚と同じなんだろうな🎎
ドイツで暮らしあるあるで、一度は憧れる、生のモミの木。
私もリアルクリスマスツリーに憧れる日本人の中の一人です。