初めてヨーロッパでポケットティッシュを見たのは新婚旅行で行ったパリの地下鉄。
素敵なパリジェンヌがスタイリッシュなポケットティッシュをサッと取り出し、豪快に鼻をかんでいたのが印象的でした。
慢性鼻炎のため、年中ティッシュが手放せない私。
ドイツでも箱ティッシュは手に入るだろう〜と当然のように思っていたのだけれど、それが間違いでした。
…いや、お金を出せばちゃんと箱ティッシュも手に入るのですが。
ドイツの箱ティッシュはなかなかの高級品。
日本では5箱パックで、時々特売品として安く売っていたのに、ドイツではバラ売りしか見かけません。
仕方がないので、もっぱら割安のポケットティッシュを使うようになりました。
ROSSMANNで安く売っていたポケットティッシュは変な臭いが気になったので、最近はREWEのプライベートブランド「ja!」のものを愛用。これは特に臭いもなくて良いです✨
ドイツ(他のヨーロッパの国も?)のポケットティッシュはとにかく分厚い!そして頑丈。
なんたって4枚重ねだからね!
あまりの分厚さに、最初見たときは、みんな紙ナプキンで鼻をかんでいるのかと思いました…
ドイツ人の使い方を見ていると、とても丈夫なティッシュなので、一度使ったくらいでは捨てずに何度も再利用している様子。
これがもしかしてエコなのか⁈
確かにここまで分厚ければ、何度も使えそう!とは思うのだけど、一度使ったものをまた使うのはちょっと不快…
そこで、半分にちぎって使うという小技を覚えました(けっこう割いて使っている人も多いみたい)
私の小技の紹介です。
袋から半分だけ出して、ちぎる!以上!
折り目の都合上、ちょうど真ん中あたりが一番紙の重なりが少ないので、キレイに半分にちぎることができます。
分厚いティッシュだから、半分でも充分使えます✌️
そして、残り半分は袋の中なので、使うときまで汚れず、清潔に保てる✨
うちではこんな感じで半分にちぎったポケットティッシュを空き箱に詰め、にわか箱ティッシュとして使っています。
些細なことだけど。
ところ変わればティッシュも変わるということで。
ポケットティッシュについてでした。