ヨーロッパ(海外)を旅行する際、携帯電話をどうするか?
これまで私たちが、ドイツ国外に行っていた際に使っていた方法を紹介します。
基本的には機内モードだけで、対応していました。
ヨーロッパは、ホテル・レストラン・カフェや公共施設の無料Wi-Fiが充実。
加えてここに書く準備をしていけば、ほぼ困ることはありませんでした。
知っている方には「なんだ普通じゃん」と当たり前のことかもしれませんが、ご紹介します。
日本から海外旅行に行く人の助けになれば。
- Google Mapをダウンロード
- リーディングリストを活用(safari, Google Chrome)
- iBooksを活用する(i phoneのみ)
- スクリーンショット
- プリペイドSIMを購入(公共/無料 Wi-Fiだけで不安なら)
Google Mapをダウンロード
地図情報をあらかじめダウンロードしてオフラインで使用する方法です。
これの利点は
GPSを利用して地図上で自分の位置を把握できる
お店の情報をオンラインとほぼ同じように確認できる
ダウンロードの仕方は、以下公式サポートからどうぞ。
注意点は、徒歩や電車経路の情報をオフラインで入手できないことです。
車ルートは使用することができます。
リーディングリストを活用(safari, Google Chrome)
ホームページ等の情報を予めダウンロードしてオフラインで見る方法です。
空港から街中までの移動方法、レストランの情報、ブログ情報等は、あらかじめ登録することで、オフラインでいつでも見ることができます。
注意点は、各ページ毎にリーディングリストに登録すること。
オフラインでは違うページに飛ぶことができません。忘れてしまって「見れない!」と何回言ったことか。
Safariの場合は、シェアボタン(四角に上矢印マーク)を押し、眼鏡のマークを押します。
Chromeの場合は、右上のメニューを開き、シェアボタンを押し、「後で読む」を押します。
iBooksを活用する(i phoneのみ)
PDFのサイトを保存して、オフラインで使用する方法です。
サファリでPDFのサイトを開いたときに、右上に「iBooksで開く」という表示が出るので、クリックするだけで、簡単にiBooksに登録できます。
PDFの全ページを見れるのでこれは便利。
スクリーンショット
ネットで時刻表等をスクリーンショットして、写真として保存してしまう方法。
Google Mapのオフラインで表示されない電車経路等も、あらかじめ調べてスクショしています。
プリペイドSIMを購入(公共/無料 Wi-Fiだけで不安なら)
2017年6月からヨーロッパでは、EU内で発行されたSIMならば、EU内のどの国でもローミングが無料になりました。
日本発行のSIMでローミングすると、莫大な料金を請求されるので要注意!
このルールの詳細は以下のリンクをご参考ください。
この方法を使用するには、シムフリーの携帯を持っていき、現地でプリペイドシムを購入する必要があります。
購入時に、現地銀行口座が必要になること、もしくは在住者以外使用できないことがあるので、購入前に必ずショップで確認してください。
私自身は、2017年6月以降はドイツ発行のSIMなので、ドイツ国外でもローミング料金無しで使用できています。
現代の生活で欠かせない携帯電話。
海外旅行でも快適に使うことができれば、より一層滞在が楽になりますね。